いつかのロビン

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「聖の青春」 

 私の本棚にあります

聖の青春 (角川文庫)

聖の青春 (角川文庫)

 

 

幼い頃に腎臓の難病を患いながら、将棋界で名人を目指す道半ば29歳で逝去されたプロ棋士村山 むらやま さとし)さんの生涯が書かれたノンフィクションです。

図書館で借りて読み出したのですが、数ページほどで涙がボロボロと出て中々先に進めません、ティッシュで鼻水と涙を拭いながら読みました(T_T)


発病から将棋界へ、師匠となる森信雄先生との毎日、対局の日々・・
健康な私には想像も出来ない闘病生活と、将棋に向かう村山さんの人生は大げさでなく「凄絶」です。ドラマみたいに・・。


そして村山さんがとてもチャーミングで、皆さんに可愛がられて過ごされた大阪での日々が生き生きと書かれています(それでも涙はずっと出ます・・)


私は女なので、お母さんとの場面では読むのが辛かったけれどそれは私が「母親」というものではないからかもしれないと思いました。
見返りなど一切必要じゃない、お母さんの愛。


私みたいに将棋を全く知らない人でもきっと、読み終えたら沢山感じる事がある本じゃないかな・・と思います。


映画「聖の青春」は松山ケンイチさん主演で11/19公開です

師匠の森信雄先生役がリリー・フランキーさん!
もうピッタリだと思います~
ライバル、羽生善治さん役は東出昌大さん。

 


今からとても楽しみです。
間近になったらまた読み返して、映画を見に行こうと思います


 

将棋の子 (講談社文庫)

将棋の子 (講談社文庫)

 

 後から読んだこちらも良かった^^